福島高校・福島県立医科大学連携 SSH医療系セミナー
平成25年6月29−30日に福島県立福島高校と福島県立医科大学において、高校・大学連携の医療系セミナーを開催されました。
将来、医療の道に進むことを希望する高校生に、最先端医療の現場を見学してもらいました。手術用ロボット ダ・ヴィンチSiの見学会を泌尿器科学講座が担当しました。
高校生の感想
最新式の技術の一端を見れて感動しました!
将来自分も操作してみたいと思いました。
そのためにも、今日の感動を胸に勉強がんばります!
ダヴィンチは、手術時、手術後の患者さんへの負担が少なくてすむということで、とても良いロボットだと思いました。また、若い先生と経験を積んでいる先生と2人で操作することによって、教育にも活用できて、効果的だと感じました。
最新の設備が整っている医大で、より多くの人の命を救えるように、これからもがんばってください。本日は、お忙しい中ありがとうございました。貴重な体験になりました!!
ダヴィンチはとても画期的なシステムだと思った。自分も将来絶対に医師になって、ダヴィンチを使って手術してみたい思う。タヴィンチを見て、とても感動したので、本当にありがとうございました。
正直最初は、ロボットが手術をするということに困惑していた。しかし、見学をして、操縦するのにも練習が必要であったり、ロボットは人より細かく動けるということを知った。特にすごいと思ったのが、3Dで実際に手術をしているかのように見えるところだ。操る人にも、やりやすくなるための工夫が感じることができた。私も医大に入り、ダヴィンチを使ってみたいと思った。
今日は、分かりやすい説明ありがとうございました。
ダヴィンチのことは、少しだけ知っていました。(聞いたことある程度ですが。)そして今日、生ダヴィンチを見ました!本当にすごいものだと思いました。価格には驚きましたが、それ以上にすごいと思いました。福島医大ってすごいな、これで人の命を救えるなんてすごいな、医学ってすごいなって思いました。
実は私、医学部志望ではないのです(><) 獣医学部志望なのです。でも、医学部もいいな、人の命を救うのもいいなって思いはじめました。今日は本当にありがとうございました。
ダヴィンチという機械の存在を昨日初めて知り、日本でも珍しい機械だと聞いて、とても楽しみにしていました。
今日、実際に3D画面でみながら、離れたところから操作をして、針などを通している姿を見て、最先端の医療技術を体感できました。
日々医療技術は進歩していて、これからも進んでいくことと思います。もしこれから私が医療の現場に入る場合、このような素晴らしい機械に囲まれて人を助ける仕事ができると思うと、すごくワクワクしました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
まずは初めて見たので、こんなものがあるんだと驚きました。なぜ、ロボットのダヴィンチで手術をするのかなぁと思っていましたが、傷が小さくてすむこと、出血も少なくすむこと、合併症がおこりにくい、人の手ではできない細かい作業もできる、映像を立体的に見れるなどといった利点があるのだと分かりました。ダヴィンチはロボットだから、動かすのが大変で、少しミスをしただけで大変なことになるのだと思っていました。しかし、それは反対で3分の1しか動かないということで、ミスが少なくなるということも、すごいところだと思いました。県立医大には、他の所にはない最新の医療器具があり、それを見ることができて、県立医大に入りたいという思いが強くなりました。
今回、福島医大に来て、初めて、ダヴィンチSiの実物を見ました。レンズから見ると、実際の大きさより、遥かに大きく見え、オペをしやすそうだと感じました。また、ダヴィンチSiは、2人で手術出来るということを知り、とても画期的だと思いました。そのうえ、出血量も少なく、傷の大きさも小さいことは、患者にとって、最も必要としていることであると思うので、これから、さらに希望者が増えていくのだと思います。
将来、医師になって、新しい医療の機械も体験していきたいと思いました。
今回は、大変お忙しい中、ダヴィンチSiの説明や、操作を見せていただき、ありがとうございました。
最新型のロボットとあり、とても楽しみにしていました。が、想像を超えたすごさに驚いてしまいました。最初は、「ロボットだから、動きがかたく、細かい作業なんてできるわけがない」と思っていましたが、針金にリングを通したり、縫合しているのを見たりすると、その考えがすっかり変わってしまいました。その上、手術の際の出血量が約5分の1に抑えられる事や、傷あとがほとんど残らないこと、そのことによって回復が早まり、社会復帰が早まること、合併症が出にくいことなどを知り、さらに驚きました。操作をしてみたかったです。
僕の将来の夢は総合診療医なのですが、一生懸命勉強して、県医に入り、最新の医療や、幅広い知識を学んで、患者さんと信頼関係を築き、よりよい診療、治療ができるようにがんばりたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
ダヴィンチについての映像を先に見て、その技術の精密さにとても驚いてしまいました。口も開けたままになっていました。実際のロボットの動きを見て、その驚きはより大きくなりました。そして、自分の知らない多くのすばらしいことが、この福島県立医科大学にはあり、早く自分もこの場所で学んで、医師になりたいと今まで以上に強く思うようになりました。
ダヴィンチは今日どんなものか初めて知った。今はこんな高性能なロボットで手術する時代になったのかと思うと、医療ロボットは自分が思っていたよりもすごい進歩しているんだなと思いました。ダヴィンチを見て、これを自分が操作したいなと思い、さらに福島医大に入りたくなった。
福島の医療は他県よりも劣っているのかなと思っていたが(すいません)、全然劣っていない、むしろ進んでいるんじゃないかなと思った。
お忙しい中、福高生のためにわざわざ時間を割いていただき、ありがとうございました。3年後、必ず僕はここに入ります。
人の手よりも正確な手術ができるという点に驚いた。人の手では手術しにくい部分でもダヴィンチSiを使えば正確に手術できるというのはかなり大きいと思った。
また、ベテランの医師が、手術をそのまま同じ目線で新人の医師が見れるというのも、効率よく学ぶことができ、ダヴィンチSiのいいところだなと思った。
またいつか見学する機会があったら、実際に操作してみたいと思った。
泌尿器科に対する興味が沸いた!
医学生の感想
実際に本物を実物で見れて感動しました。ダヴィンチが福島医大にあること、手術件数が多いことを聞いて、誇らしく思いました。BSLなどが楽しみになってきました。
ダヴィンチだけを見ると、最先端医療ですが、使う用途を考えると、遠隔地の手術であったり、地域医療とも切り離すことはできないと強く感じました。大学病院として、いかに地域(福島県)に貢献するかも考えなくてはならないと感じるきっかけになりました。ありがとうございました。
ニュース等で目にしたり耳にしていた噂のダヴィンチを実際に真近で見ることができ、非常に貴重な経験でした。
ダヴィンチに関しては、様々なメリットなど、少しの知識はあったのですが、実際に動かしているところを見ると、以前は正直あまり興味がなかったのですが、非常に興味が出てきました。個人的に、私の将来に影響を与えるような見学となりました。
このような機会を設けて下さったこと、とても感謝しています。ありがとうございました。