福島県立医科大学医学部　泌尿器科学講座

2017年４月に３人の新しい医局員が仲間に加わりました。

入局の挨拶　　滝浪瑠璃子

平成２９年４月から福島県立医科大学泌尿器科学講座に入局しました滝浪瑠璃子と申します。２年間の初期臨床研修後、福島県立南会津病院外科および竹田綜合病院泌尿器科（非常勤）で２年間勤務し現在に至ります。

私が泌尿器科を専攻したのは、泌尿器科手術の美しさに魅了され、その醍醐味を知ったからです。初期臨床研修で泌尿器科をまわった際に、それまでに見てきた術野とは一味違う、躍動感にあふれた手術に感動し、心が奪われた瞬間は今でも忘れません。『こんな素晴らしい手術で人命を救う一流の医師になろう』と決意した瞬間でした。

泌尿器科は専門性が高く、診断から治療まで患者様に深く携われる診療科であり、また、内科的治療・外科的治療の両方を学んでいくことができるのも大変魅力的だと思います。疾患に対する治療が、患者様のQOL向上につながるよう、質の高い医療を目指して日々勉強して参ります。

入局の挨拶　　丹治 亮

はじめまして。平成29年度より福島県立医科大学泌尿器科学講座に入局しました丹治亮と申します。

生まれ育ちは岩手県盛岡市、出身大学は山形大学で、大学卒業後より福島の地で働かせていただいております。初期臨床研修の2年間は会津若松市の竹田綜合病院で医師としての基礎を学びました。

夢であった泌尿器科医となり、期待がふくらむ一方で不安や戸惑いもありますが、優しく厳しく指導してくださる医局の先生方や頼もしい同期の存在に支えられ、自分の成長を感じられる充実した毎日を過ごしています。福島の医療に貢献できるような一人前の泌尿器科医となれるよう、これから精一杯努力してまいります。よろしくお願いいたします。

入局の挨拶　　小名木彰史

福島県立医科大学泌尿器科学講座に入局いたしました小名木彰史と申します。

神奈川県横浜市の出身ですが、大学から福島に来て、福島県での生活もはや9年目になりました。福島県いわき市にあるいわき市立総合磐城共立病院で初期研修を修了しました。学生のころから泌尿器科に興味はありましたが、手術を見学していても何をやっているのかさっぱりわからず、自分で手術ができるようになるのか不安で決めきれませんでした。研修医になって実臨床の現場に出ると、そんな不安はどこへやら、泌尿器科の魅力にどんどん引き込まれ、気付けば福島県立医科大学泌尿器科学講座の門戸を叩いていました。経験も浅く、皆様にご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、日々努力いたしますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。